チリワインの人気を後押しするように、輸入にかかる関税撤廃のニュースが記憶に新しいのではないでしょうか。チリワインがこれほど広まった理由と関税について探ってみましょう!

2019年4月チリワインは輸入関税が撤廃されて無税に!

チリと日本は、2007年9月にEPA(Economic Partnership Agreement:経済連携協定)を発効、12年かけて段階的に輸入関税をゼロにする取り決めをしました。
他国から輸入する場合は、約15%かかる関税が、チリとの間では2016年5.8%に軽減され、さらに段階的に減らしていき、2019年にはゼロになるといったニュースでした。
2007年にいわゆる日チリ協定が結ばれて以降、右肩上がり輸入量が増加していますが、日本でチリワインが定着した背景には、国と国との経済連携が、予想以上にスムーズに進んだとの見方ができそうです。そして、今年2019年4月1日から完全に無税となります。

チリワインの輸入の仕方

売れるチリワイン銘柄については、コンテナ単位でバルク輸入して、大手酒造メーカーやワインメーカーが日本で瓶詰めをしています。
生産国でワインを製造後、瓶詰め、ラベル貼りまでの商品として完成させるのではなく、液体の状態のバルクで輸出するという方法が定着していました。
これは、輸出するチリ側にも輸入する日本側にとっても効率的で「使い勝手がいい」ということにつながり、結果コストが抑えられて私達の元へ届いているのですね。