オーパス・ワンというワインは、外観のデザインや最先端のIT技術が凝縮されたワインでもあり、ラベルについて興味深い情報が隠されているようです。そんなところも気になるワインですね。どんなラベルのワインなのでしょうか?探ってみましょう。

オーパス・ワンのラベルデザインはどのようにして出来た?

オーパス・ワンは思わず手にとりたくなるような、スタイリッシュなラベルデザインでも他のワインとは一線を画す雰囲気を醸し出しています。
1982年、ロバート・モンダヴィとフィリップ・ド・ロスチャイルド男爵は、会社を立ち上げると新しいワインのラベルのデザインにも取り組みはじめました。
ブルーのラベルにはモンダヴィ(東向き)とロスチャイルド男爵(西向き)の2人の横顔とサイン(ラベル下)が連なって書かれています。
また、二人はジョイントベンチャーの表記に英語圏とフランス語圏、どちらでも分かりやすいようにラテン語を選びました。そして、ロスチャイルド男爵は、音楽用語で作曲者の第一番の偉大な作品という意味を込めて、オーパスという名前を発表しましたが、2日後にもう一つ言葉を加えて「オーパス・ワン」というネーミングが提案されました。

オーパス・ワンの偽造防止対策

近年、中国から偽物ワインが大挙して市場を席巻しています。
オーパス・ワンも偽造防止対策が行われており、キャップシールにスイス銀行の造幣局などで使用される特許の特殊インクが施されています。
偽造判定スケーラーである専用フィルムをキャップシールにかざすと、本物かどうか判別できるそうです。
そして、さらに偽造品を未然に防ぐためのひとつとして、最新のオーパス・ワンにはICチップも装着されており、世界中どこでもボトルを追跡することができます。スマートフォンをかざすとワインの豊富な情報も閲覧することができるようです。